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古代 女性天皇論 -皇極․齊明의 경우-

Authors
김선민
Issue Date
Feb-2010
Publisher
글로벌일본연구원
Keywords
女性天皇; 皇極․齊明; 『日本書記』; 中繼ぎ論; 蘇我氏(여성천황; 황극․제명; 『일본서기』; 중계자; 소가시)
Citation
일본연구, no.13, pp 397 - 416
Pages
20
Journal Title
일본연구
Number
13
Start Page
397
End Page
416
URI
https://scholarworks.sookmyung.ac.kr/handle/2020.sw.sookmyung/7379
ISSN
1598-4990
Abstract
本論文は、日本の古代の女性天皇論について、特に日本の歴史上最初の譲位と同時に最初の重祚を実現した皇極․齊明を中心に、その即位の歴史的背景や譲位実現の事情、そしてその重祚の理由などについて分析した。本論文の意義、および特徴は次のとおりである。従来 『日本書記』にみられる祈雨, 祥瑞, 災異などについての記事は、説話的、呪術的、非合理的なものとして排除されるか、あるいは作為的、政治的な記事として見なされ、書記編者によって加筆、操作されたものとして解釈されてきたが、本論文はこれを皇極․齊明天皇の政治力、即ち女性天皇としての即位過程、および統治能力をあらわす資料として再解釈して積極的に活用した。特に従来の皇極․齊明の即位、譲位、重祚の問題についての議論が主に、日本の古代社会の特質や国内政治の問題として扱われ、また譲位の問題についても最近になって対外政策と関連づけ理解する見解があらわれているが、本論文はそれを国内政治、対外政策としてみる視点から一歩すすんで東アジア全体の歴史的展開の過程およびその特徴として把握する観点を提供することで、従来の理解とは異なる観点を提供した。それは今後の古代の女性天皇論の理解において東アジアというより広い視角からアプローチする必要性を提起しているものである。
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