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중일전쟁 전후 일본의 음반검열에 관한 연구

Authors
이지선
Issue Date
Nov-2009
Publisher
한국일본문화학회
Citation
일본문화학보, no.43, pp 343 - 368
Pages
26
Journal Title
일본문화학보
Number
43
Start Page
343
End Page
368
URI
https://scholarworks.sookmyung.ac.kr/handle/2020.sw.sookmyung/147998
DOI
10.21481/jbunka..43.200911.343
ISSN
1226-3605
Abstract
本稿は、日本が戰時下に大衆を統制し煽動するために行った多樣な音樂政策の中でも、日中戰爭の前後に開始したレコ?ド檢閱を中心に、その規模や實態について考察したものである。   日本のレコ?ド檢閱は1934年8月から改定出版法により本格的に施行された。檢閱は、レコ?ドを出版物として扱いながら、それが安寧紊亂であったり、風俗壞亂な?容として認められた場合に適用された。 1934年から1937年までのレコ?ド檢閱の事例を分析してみると、時間の?過と供に禁止されたレコ?ド數が全?的に減っていることが分かる。これはレコ?ド會社が檢閱によって販會する際に損害を受けないよう、自發的に內部檢閱を行ったことを表している。但し、流行歌の場合はむしろ時間の?過と供に禁止されたレコ?ド數が增加しており、流行歌に對する?局の嚴しい態度が窺われる。特に日中戰爭開始の直後には、禁止されたレコ?ドの殆どが流行歌であったのだが、これは日中戰爭を境に流行歌に對する檢閱がより强化されたためであると考えられる。 禁止されたレコ?ドは、安寧紊亂のものよりは風俗壞亂のものが5倍以上も多かった。安寧紊亂の場合は、靖國神社に關する認識不足、軍規を弄ぶ表現、5ㆍ15事件などの反亂事件を扱ったもの、皇室の先祖を冒瀆する內容、反日感情を煽動するものなどが問題になった。一方、風俗壞亂の場合は猥褻な內容、良風美俗を妨げるもの、亂倫な表現、?時の時局に相?しくない歌詞、そしてエロティックな歌唱方や話し方などが問題になった。
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Lee, Ji Sun
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