「精神及び行為」を表す形容詞述語文の文型と用法[정신 및 행위]를 나타내는 형용사술어문의 문형과 용법
- Other Titles
- [정신 및 행위]를 나타내는 형용사술어문의 문형과 용법
- Authors
- 박해환
- Issue Date
- Jun-2008
- Publisher
- 한국외국어대학교 일본연구소
- Citation
- 일본연구, v.0, no.36, pp 401 - 428
- Pages
- 28
- Journal Title
- 일본연구
- Volume
- 0
- Number
- 36
- Start Page
- 401
- End Page
- 428
- URI
- https://scholarworks.sookmyung.ac.kr/handle/2020.sw.sookmyung/148197
- DOI
- 10.15733/jast.2008..36.401
- ISSN
- 1225-6277
2713-5918
- Abstract
- 本稿は「精神及び行為」を表す「意識感覺、感情、賢愚、能力、詳不詳、繁忙、吉凶、身上、經濟」などの九つの下位意味項目の形容詞述語文について文型論の観点からぞれぞれの文型と用法を分析考察したものである。具体的には「精神及び行為」を表す九つの各下位意味項目の形容詞の分類の基準と対象形容詞の把握、各下位意味項目の形容詞述語文の主な文型と用法の把握、「精神及び行為」を表す形容詞述語文の主要な文型と用法及び全体的な特徴のまとめなどを分析の目的とする。
分析の結果、「精神及び行為」の形容詞述語文に中心的に使われる文型は「N1は․が+形」、「N2は(が)+N1が+形」、「N2は․が+N1に+形」、「N2は․が+N1で+形」、「N2に+N1は․が+形」、「N2に+N1を+形」、「N2は․が+N1を+形」などであった。「N1は․が+形」文型は形容詞述語文に著しく現れる総括的用法の一つで特に本義的用法の形容詞に多く見られた。「N2は(が)+N1が+形」文型も「N1は․が+形」文型と共に形容詞述語文に著しく現れる総括的用法の一つで形容詞述語文のもっとも基本的で一般的な用法として転義的意味の形容詞に著しく現われた。「N2は․が+N1に+形」文型は述語の判断の具体的な対象や基準及び述語の判断の窓口と所在の用法が多かった。「N2は․が+N1で+形」文型は助詞「で」の項目が判断の原因を表す用法であった。「N2に+N1は․が+形」文型は助詞「に」の項目が主に述語の判断を感じる主体を表す用法であった。「N2に+N1を+形」文型は「感謝」判断の対象を表す用法専用の文型であった。「N2は․が+N1を+形」文型は「感謝」の「ありがたい」と「吉凶」の「めでたい」に見られる述語の判断の対象と語の判断の時間の背景の用法であった。
「精神及び行為」の形容詞述語文の文型と意味用法の全体的な特徴としては次のようにまとめられる。第一、「精神及び行為」の形容詞述語文で使われる主要な文型は「N1は․が+形」文型と「N2は(が)+N1が+形」文型であった。第二、「精神及び行為」の形容詞述語文で使われる助詞「に、で、を」などは「N1は․が+形」文型と「N2は(が)+N1が+形」文型を軸に多種多様な用法を加える役割をしていた。第三、「精神及び行為」の形容詞述語文の文型には本義的用法と転義的用法の違いが比較的明らかに現われた。第四、「精神及び行為」の形容詞述語文では表現主体を表す名詞句の項目の省略が目立った。第五、「精神及び行為」の形容詞述語文では1項目を中心的な用法とする意味項目が多かった。第六、「精神及び行為」の形容詞述語文で助詞「を」の名詞句が使われることが特徴的であった。
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