Detailed Information

Cited 0 time in webofscience Cited 0 time in scopus
Metadata Downloads

天武·持統期와 韓半島Tenmu, Jitou and the Korean Peninsula

Other Titles
Tenmu, Jitou and the Korean Peninsula
Authors
김선민
Issue Date
Aug-2014
Publisher
고려대학교 글로벌일본연구원
Keywords
天武; 持統; 律令; 調; 耽羅; Tenmu-; Gito-; Rituryou; Mitugi; Tamra
Citation
일본연구, v.22, pp 59 - 76
Pages
18
Journal Title
일본연구
Volume
22
Start Page
59
End Page
76
URI
https://scholarworks.sookmyung.ac.kr/handle/2020.sw.sookmyung/5899
ISSN
1598-4990
Abstract
本稿は三国統一以降、日本と韓半島の関係を東アジアの国際情勢の変化の中で検討することによって古代日本における律令国家成立の問題を再考察するものである。そのために、『日本書紀』天武·持統紀に記されている韓半島関係記事の中で新羅の調の意味と鴕羅と日本関係を中心に分析した。その結果、新羅の調の意味は物産の心理的効果を狙って行ったものである。すなわち、多くの貴重な物産を送ることによって自然的に新羅の国力を日本側に知らせたのである。一方、鴕羅が多くの使者を日本に送ったことも百済の代わりに日本を朝貢国として求めたことではなく、新羅を牽制するための側面が強かったと思われる。結論的に言えば、律令的な対外規定は当時、東アジアの国際関係の中で現実的に通用していたものではなく、日本の支配層の自己規定に過ぎなかったことである。
Files in This Item
Go to Link
Appears in
Collections
문과대학 > 일본학과 > 1. Journal Articles

qrcode

Items in ScholarWorks are protected by copyright, with all rights reserved, unless otherwise indicated.

Altmetrics

Total Views & Downloads

BROWSE